東京ボランティア・市民活動センター

 「模擬選挙」とは、未成年者が実際の選挙にあわせて投票体験するもの。民主主義の土台である「選挙権」を、どうしたらしっかり行使できるか学ぶよい機会です。

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実際に使う投票箱や政党ポスターを借りて、本番さながらの選挙体験。


 アメリカでは、大統領選挙時に全米の学校で模擬選挙が行われ、実際に選挙権を得たときに戸惑わずにすむようなシチズンシップ(市民性)教育がなされています。
 日本でも、神奈川県知事が県内の全公立高校での実施を宣言するなど、その輪は広がっています。
 
 政権交代により、成人年齢や選挙権年齢の引き下げが現実味を帯びてきた今。この夏の参院選では、十代が投票する姿が見られるかも!?
 実際の選挙で慌てないために、模擬選挙は大切なシミュレーションとなります。
 
 模擬選挙を実施したある高校では、「投票によって自分の意志を表すことの重要さを学び、選挙公報やマニフェストをじっくり読み比べながら、大事な一票をどの候補に入れたいかを考える。何を基準に選ぶのか、グループでも話し合う」授業が事前に行われました。これにより、生徒たちは選挙の意義を理解し、判断能力を身につけます。もちろん教師の心得として、自分の考えを押しつけたり特定候補に誘導しないことは絶対条件です。
 また、神奈川県立麻生高校では、模擬選挙実施へのステップとして、高校生自身によるマニフェストづくりをするなど、ユニークな取組みも行われています。
 
 この1月には、NPO「模擬選挙推進ネットワーク」より、昨夏の衆議院選「模擬」選挙の実施報告(確定版)が発表されました。
 はたして、実選挙と比べてどんな結果が出たのでしょうか?

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2009年夏の衆院選で実施した未成年模擬選挙の一例。小学生も参加した。


 東京ボランティア・市民活動センターでは、来たる2月7日(日)に、「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO」の分科会のひとつとして、「ザ・模擬選挙~若者の市民参加をすすめよう」を開催。
 過去の実施報告や、麻生高校の取組事例(マニフェストづくり)などをふまえ、模擬選挙や市民学習の意義について考えます。興味のある方どなたでもご参加になれます。
 
 「ザ・模擬選挙~若者の市民参加をすすめよう」(分科会)
 ●日時 2010年2月7日(日) 10:00~12:30
 
 ●会場 飯田橋セントラルプラザ会議室
 
 ●内容(事例報告と意見交換)
 「模擬選挙の広がりと実施報告」林大介さん(模擬選挙推進ネットワーク 事務局長)
 「生徒によるマニフェスト・リクエスト」風巻浩さん(神奈川県立麻生高等学校 教員)
 コーディネーター:瀧澤利行(茨城大学教育学部教授、東京ボランティア・市民活動センター専門員)
 
 ●参加費 1,000円
 ※参加費1,000円を一度お支払いいただければ「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2010」の他のプログラムにいくつでも参加できます。(一部プログラムを除く)
 
 ●お申込・お問合せ
 東京ボランティア・市民活動センター
 Tel:03-3235-1171 Fax:03-3235-0050
 詳細・申込 http://www.tvac.or.jp/special/vf2010/prg_22.html
 

 関連サイト
 ボラ市民ウェブ
 http://www.tvac.or.jp