今年もアース・ビジョン地球環境映像祭が開催される時期になった。18回目の今回は3月5日(金)~3月7日(日)まで、会場は四谷区民ホールだ。初日は14時から、2日目3日目は朝10時から上映が始まる。協力費など細かい点は以下の公式HPで参照されたい。
アース・ビジョン第18回地球環境映像祭公式HP
http://www.earth-vision.jp
参考までにひとつ作品評を載せておこう。
ミツバチのブルース
この1~2年、日本でもミツバチの激減が伝えられ農業が壊滅的打撃を受けるのではないかとの懸念が囁かれている。というのも全農作物の3~4割はミツバチを用いて受粉させているからだ。ミツバチが全滅すると少なくとも我々の食べている食物の3分の1を失う危険があるのだ。世界各地で受粉用に使われているヨーロッパミツバチの被害は深刻で、現在被害の出ていない国は世界中でオーストラリアだけである。
原因はハチに寄生するヴァロワデストラクターという名のダニである。このダニがハチに寄生するとダニはハチに致死性のウィルスを媒介し、このウィルスが蔓延することで群れ全体を滅ぼす。近年この現象が世界中に広がったのである。その結果、葡萄、苺、馬鈴薯、南瓜、西瓜、茄子、胡瓜等々農作物の授粉ができないことで減産、食糧危機は当に目前の危機なのである。更に悪いことにウィルスは突然変異を起こしやすく、宿主などを変えることもかなり容易なので新たにより強く悪性の強い新型が生まれる確率が高いのだ。
これらのことはこの冬大騒ぎになった新型インフルエンザでも、また鳥インフルエンザの脅威に世界が怯えたことでも記憶に新しい。殊に我々が生きる現代では、各種抗生物質に耐性を持ったウィルスも多く見られるようになっていることは読者にも卑近な問題として意識されていよう。病院内での所謂(いわゆる)院内感染の増加も今挙げた問題と無縁ではないのである。
このような環境下、ミツバチの敵はウィルスだけではない。化学肥料や農薬遺伝子操作を施された作物の影響も未だ未知数である。
幾重にも重なる困難な状況下立ち上がった一人の研究者のフィールドワークを通して見えてくる世界を描く。果たして食糧危機は乗り越えられるのか?
アース・ビジョン第18回地球環境映像祭公式HP
http://www.earth-vision.jp
参考までにひとつ作品評を載せておこう。
ミツバチのブルース
この1~2年、日本でもミツバチの激減が伝えられ農業が壊滅的打撃を受けるのではないかとの懸念が囁かれている。というのも全農作物の3~4割はミツバチを用いて受粉させているからだ。ミツバチが全滅すると少なくとも我々の食べている食物の3分の1を失う危険があるのだ。世界各地で受粉用に使われているヨーロッパミツバチの被害は深刻で、現在被害の出ていない国は世界中でオーストラリアだけである。
原因はハチに寄生するヴァロワデストラクターという名のダニである。このダニがハチに寄生するとダニはハチに致死性のウィルスを媒介し、このウィルスが蔓延することで群れ全体を滅ぼす。近年この現象が世界中に広がったのである。その結果、葡萄、苺、馬鈴薯、南瓜、西瓜、茄子、胡瓜等々農作物の授粉ができないことで減産、食糧危機は当に目前の危機なのである。更に悪いことにウィルスは突然変異を起こしやすく、宿主などを変えることもかなり容易なので新たにより強く悪性の強い新型が生まれる確率が高いのだ。
これらのことはこの冬大騒ぎになった新型インフルエンザでも、また鳥インフルエンザの脅威に世界が怯えたことでも記憶に新しい。殊に我々が生きる現代では、各種抗生物質に耐性を持ったウィルスも多く見られるようになっていることは読者にも卑近な問題として意識されていよう。病院内での所謂(いわゆる)院内感染の増加も今挙げた問題と無縁ではないのである。
このような環境下、ミツバチの敵はウィルスだけではない。化学肥料や農薬遺伝子操作を施された作物の影響も未だ未知数である。
幾重にも重なる困難な状況下立ち上がった一人の研究者のフィールドワークを通して見えてくる世界を描く。果たして食糧危機は乗り越えられるのか?
