山崎康彦

 評論家副島隆彦氏が『世界権力者人物図鑑』(日本文芸社¥1575)という写真が豊富なムック本形式の本をだされました。大変恐ろしい本です。
 
 大手マスコミが伝える世界権力者の「表の顔」とは全く別な「隠された裏の顔」を容赦なく暴露しています。
 
 アメリカ研究30年の副島隆彦氏が命がけで暴く「世界権力者」の驚くべき「素顔」のいくつかを、以下にコメントを添えてご紹介します。
 
(1)「オバマ大統領はもしかしたら本気でアメリカ改革をやろうとしているのかもしれない。だが、そのなことは幻想だ。彼もまた操られ人形の米大統領のひとりにすぎない」(【世界権力者人物図鑑】からの引用文)
 
【私のコメント】
 アメリカの恐ろしいところは、民主党と共和党の大統領候補を何年も前から決めていて、どちらの候補者が大統領に選ばれようとも、デイヴィッド・ロックフェラーを頂点とするアメリカ支配層の決定に従うシステムが出来上がっていることです。大統領を選んだのはあくまでも国民であり「出来レース」であることを気づかせないようになっているのです。
 
(2)「小沢一郎逮捕攻撃を企て失敗したのは学者のふりをした謀略家ジョゼフ・ナイだ」(【世界権力者人物図鑑】からの引用文)
 
【私のコメント】
 ジョゼフ・ナイは現在ハーバード大学教授ですが昨年6月に駐日大使として赴任する予定でした。彼はクリントン時代に国防次官補をやり国家情報会議というCIAより上級の諜報機関のトップを務めた謀略のプロです。もしも駐日大使で赴任していたら小沢幹事長は今頃逮捕され失脚していただろうと思われます。鳩山民主党政権も反党分子にかき回され今頃は四分五裂になっていたと推測されます。
 
 (3)「謀略家ジョゼフ・ナイの子分船橋洋一(朝日新聞主筆)は朝日新聞を決定的に堕落させた張本人で極悪人だ」(【世界権力者人物図鑑】からの引用文)
 
【私のコメント】
 朝日新聞はかつては反米リベラルのまともな新聞でしたが今は親米売国の読売新聞と全く変わらない内容に変質してしまいました。主筆に出世した船橋洋一氏が「健全な朝日新聞を汚しまくった」犯人との副島隆彦氏の指摘は正しいと思われます。


 今まで漠然と「おかしい」と思っていた様々な事件や事象がこの本を読むとかなりの部分で「そうだったのか!納得した!」とつい膝を叩きたくなるほどです。「眼から鱗が落ちる」の連続ですのでぜひ購入してお読みください。


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